中島克仁の発言 (環境委員会)

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○中島委員 田村大臣の方からも、決して何もしていないわけではないです、厚労省としても予算的な措置を、そして協力関係をという御答弁をいただきました。それは大変いいことだと思います。
 ただ、一方では、これも私は直接聞いてはいないんですが、福島の子供たち、今は外で遊ぶこともままならない、山へ遊びに、川へ遊びに行くこともできない。そういう中で家に閉じこもって、子供の生活習慣病、中学生、高校生でありながら高脂血症、糖尿病、そういう問題もこれからふえてくるのではないかと。
 そういう意味も含めまして、子供たちがこれから本当に健康な成長をしていくために国は精いっぱいやってくれているんだ、そのことを知らしめるためにも、より目に見える、実効性のあるものを取り組んでいただきたいなということは、切に願うところでございます。
 そのような福島の今の現状だと思いますが、たび重なる第一原発でのトラブルまたは核燃料サイクル施設でのトラブル、そして廃炉への道筋、まだまだ原発収束とは言えない現状だと思います。そのことは、先日皆さんと一緒に視察に行かれて、恐らく、さらに実感したところではないかなというふうにも思っております。
 その一方で、安倍総理、地震大国でございますトルコに原発の輸出、そして、数日前にはインドにも原発を勧めている、そういったことも報道をされております。
 先日の、電気事業法の一部を改正する法律案の本会議、その中で我が党の小池議員からも原発の輸出に関する質問がありまして、ここで御質問するのはどうかなというところもあるんですが、ちょっとその答弁に対してううんと思うところがございますので、お考えで構わないので、お聞かせ願いたいんです。
 原発輸出に関して、国の責任についてどうなんでしょうかという質問を小池議員からされました。それに対して経産大臣は、輸出した原発の製造者としての責任は、各国それぞれの法制度や契約関係によって決定されるものであって、輸出するメーカーが適切に判断すべき事項と考えていると答弁をされたんですね。
 聞き方によるのかもしれませんが、これは国の責任はないというようにも聞こえるんです。現実に、テレビでも報道されているように、安倍総理は実際に行かれて、原発推進、しかもそのトルコ、地震大国です、そしてテロの危険性も日本よりも圧倒的に高い地域、そういったところに、国の責任を負わずに、それは向こうの責任と言うのはいかがなものかなというふうに私自身は捉えたところですが、その発言に対してどのようにお考えになるか、お聞かせ願いたいと思います。

発言情報

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発言者: 中島克仁

speaker_id: 28266

日付: 2013-05-31

院: 衆議院

会議名: 環境委員会