小沢鋭仁の発言 (環境委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○小沢(鋭)委員 伊藤自然環境局長、廃リ部から自然局の方へ、こういうことでありますが、ぜひ頑張って検討いただいて、本当にすばらしい自然環境、その象徴にもなるわけですから、トキの育成、頑張っていただきたいと思います。
次に、アメリカ・オクラホマで起こりました竜巻の話、これも温暖化に関連する話としてお聞きをしておきたいと思います。
これはもう皆さんも御案内のとおりでございます。五月二十日、米国オクラホマ州で巨大な竜巻が発生し、残念ながら、多くの死傷者が出ました。
これは五月二十二日、産経の朝刊でありますが、「温暖化で発生増加傾向」、こういう見出しがついていて、「気象庁によると、米国では年平均約千三百個の竜巻が観測され、」「近年は温暖化による海面の水温上昇で大気中の水蒸気が増え、竜巻が発生しやすくなっている」、こういう記事になっているんです。これは実は、もう皆さん御案内のアル・ゴアさんの「不都合な真実」、これは二〇〇七年だったと思いますけれども、こういう時代からずっと言われ続けているわけですね。
これだけれども、竜巻の発生あるいはまたハリケーンの巨大化といいますか、これが温暖化との因果関係が依然としてはっきりしない、こういう話になっているんですね。新聞報道等はもう既に当たり前のように言われているわけでありますが、なかなか、いわゆる学説としてここのところをきちんと捉えられていない。これは私は本当に問題だと思っていまして、もしかしたらこれはやはり温暖化と関係ないんじゃないの、こういう意見があれば、そこのところに集中していろいろなエネルギーを投入していくという話も、ある意味では足踏みするわけですね。
ここの因果関係をどう捉えているのか。環境省として、もっと本当に真剣にこの因果関係を突きとめていく努力をしないのか。そこを一点お尋ねしておきたいと思います。