伊藤哲夫の発言 (環境委員会)
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○伊藤政府参考人 昨年、国連総会における採択を受けまして、生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化するための政府間科学政策プラットホーム、IPBESと呼んでおりますけれども、これが設立されました。事務局はドイツのボンに置かれている次第でございます。
御指摘の事業は、このIPBESが設立されたことを受けまして、我が国がIPBESに貢献するために開始する事業でございます。
具体的には、国内における生物多様性等に関するさまざまな情報を環境省に集約いたしまして利用可能な状態にするとともに、例えば身近な自然の喪失などの生態系等の変化が暮らしにどのような影響を与えるのかということについて評価、予測を行い、これらの取り組みから得られる知見をIPBESに提供していこう、こういうものでございます。
この事業によりまして、生物多様性と生態系の重要性がより広く国民に認識され、その保全や持続可能な利用に向けた取り組みが一層推進される、こういったことを期待しておりますし、あわせて、IPBESに対する我が国の貢献となることを期待しているところでございます。