前原誠司の発言 (決算行政監視委員会第四分科会)

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○前原分科員 この問題意識の背景には二つ大きな問題があって、一つは、有利子負債あるいは無利子負債を含めて一兆円を超えている大きな負債があるということで、補給金に毎年毎年頼っているということから脱却しなきゃいけないということが一つありました。
 もう一つは、今大臣がおっしゃったように、あるいは航空局長がおっしゃったように、せっかくつくったものをうまく使う。そして、三空港一体となってうまく使うということの中で、民の力というものを入れていこうということ、それが、ひいては関西エリアの発展にもつなげていこうということが、大きな二つの目的としてあったと私は思っております。
 そしてまた、コンセッションの価格、価値を上げていくためには、今御答弁があった神戸をどううまく入れていくかということも付加価値の一つになってきて、ひいては高く売れるということにつながると思いますので、懇談会には航空局長もメンバーに入っておられるわけですから、ぜひそこはうまく、関空、伊丹をまとめられた、これは大変な御努力だったと思いますけれども、その延長線上で努力していただきたいということを申し上げておきたいというふうに思います。
 航空行政ばかりをやっていてもあれなので、ちょっとほかの質問に行かせていただいて、もし時間が、ないと思いますけれども、あれば戻ります。
 港です。
 これもコンセッションで、京浜、阪神を一体化する中で、国際コンテナ戦略港湾ということで指定を透明な手続の中でしていただいたわけでありますけれども、とにかく釜山や上海にとられていた荷物を取り返していかなきゃいけないということになれば、この二つの港というものを徹底的に公設民営によって、インフラについては国が集中的に、例えば深掘りするということで大きな競争力、コンテナの単価の安い船が泊まれるようにするとか、あるいはしゅんせつをするとか、そういうことは国が協力をしながら、しかし、運営については民間にしっかりと任せる中で競争力強化を図っていくという方向が正しいというふうに思っております。
 この取り組み、特に京浜につきましては、川崎も含めた今後の取り組みをどういうふうに進めていくのかということと、これをどううまくテークオフさせるかということ、やはりこれも継続することが力になりますので、これをどうお考えになっているかということをお答えいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 前原誠司

speaker_id: 10284

日付: 2013-06-21

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会第四分科会