細田健一の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○細田(健)委員 おはようございます。自由民主党の細田健一でございます。
改めまして、森委員長、それから我が党の塩崎筆頭理事を初め、このような機会を与えていただいた関係者の皆様方に深く感謝をいたします。また、田中委員長、極めてお忙しいと思いますが、御出席をいただいたことを改めて御礼を申し上げます。
私自身は経済産業省の職員でございまして、原子力安全・保安院あるいは原子力安全委員会の事務局の勤務経験がございます。その経験あるいは反省を踏まえて本日質問をさせていただきたい、こういうふうに考えております。
簡単に基本的な考え方を申し上げたいと思いますが、今回、推進側から分離した形で、独立した、また政府の関係部局を一元化した規制委員会が発足したということは、これは極めて喜ばしいし、また望ましいことであるというふうに考えております。ぜひ、田中委員長を初め委員の先生方には頑張っていただきたいと思っております。
また、国会に設置されたこの委員会の目的ですが、審議を通じて、規制委員会の透明性、公正性、あるいは説明責任を向上させる、これを通じて、結果的に規制委員会のクレジビリティーといいますか信頼性を高めるということであるというふうに思っております。規制委員会の信頼性が高まるということで、結果として、国民の皆様に安心していただく原子力政策が達成できるというふうに考えております。
一方で、まだまだ規制委員会はよちよち歩きといいますか、やはり、できたばかりでございますのでさまざまな問題があるというふうに考えておりますし、また、やや失礼ながら、委員長を初め委員の皆様方、私から見ると、まだまだなれておられないなというふうに考えられる点もございます。
本日、これらについて指摘をさせていただきますが、私の指摘を踏まえて、より信頼性の高い規制委員会の業務が行われるように期待また希望をしておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
まず、原子力発電所の再稼働についてお伺いをしたいと思っております。
現在、再稼働の新しい規制基準についてパブリックコメントが行われているということで、私も一覧を見ましたが、これは本当に膨大な量で、大変な作業であると思っております。改めて、規制委員会あるいは規制庁の事務方の方には敬意をあらわしたいと思います。
一方で、この規制基準が制定された後で何がどうなるのか。事業者にとっても、あるいは地域の住民の方にとっても、さまざまなステークホルダーがいるわけですが、予見可能性を高めるということが非常に重要であると考えておりまして、この予見可能性が高まることで、規制委員会に対する一層の信頼性の向上も高まるというふうに考えております。
まずお伺いしたいんですが、この再稼働の審査について、七月十八日以降、各事業者から再稼働の申請が行われると思いますが、これはどれくらいの時間がかかるというふうに委員長は考えておられるのか。また、行政手続の原則からして、その審査にかかる標準的な処理期間を公表すべきという行政手続法の規定でございますが、この標準的な処理期間を公表することについてどうお考えであるのか。御見解を伺いたいと思います。