田村憲久の発言 (厚生労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○田村国務大臣 前回に引き続き、ありがとうございます。
よく、政権交代というもので変わる政策と変わらない政策がありますよね。一番象徴的だったのが、自民党政権から民主党政権にかわったときに、児童手当が子ども手当に変わった。これは象徴的だったのかもわかりません。その後、また児童手当に戻りましたけれども。
しかし一方で、思いが同じ中で変わらない政策というものもあるわけでございまして、今回のこの予防接種法の改正、これは、まさに民主党政権時代に法律のほとんどかなりの部分をおつくりいただいてきて、そして政権がかわった後に我々がそれを引き継いで、その思いというものを共有しながら、とにかくワクチンギャップを何とか解消しようという中において今国会に提出をさせていただいておるという意味では、非常に意義のある法律だというふうに私は思っております。
そういう意味では、多分、理想を持ちながら、なかなかその現実の中で御苦労されてこられた与党時代の柚木先生の思いというものを、今吐露されたのであろうなというふうに受けとめさせていただくわけでございますが、なかなか、我々も、理想というものを持ちながら、現実の中で、大変じくじたる思いの中でこの法律を出しておるということは御理解をいただきたいというふうに思うんです。
今のお話でございますが、当然、我々の方から意見を求める場合もあれば、審議会の方から、日々いろいろな情報を把握する中において、厚生労働省も事務局としてその中に関与しておるわけでございますから、自発的にいろいろな御意見というものを我々の方にいただくこともあろうと思います。
そのときに、それを、全てそのまま厚生労働大臣が聞くのか聞かないのかという話なんだろうと思いますが、当然、いただいた御意見というものは大変重要なものでございますから、それをそのまま実施させていただくということもあるわけでありますけれども、一方で、諸般のいろいろな理由がございます。例えば、財政的な制約でありますとか、いろいろな問題があって、当然、そのまますぐに実行ができないというものもあるわけでございますから、そこは委員も御理解をいただく範囲の中において、いただいた御意見というものを私はお聞かせいただいて、実行してまいるということでございます。