桝屋敬悟の発言 (厚生労働委員会)

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○桝屋副大臣 お答え申し上げます。
 この点も、参議院でも随分中心の議論になった点でございます。
 委員もおっしゃいましたように、昨年六月の検討チームの報告では、本人の権利擁護のための仕組みとして、入院した人は、自分の気持ちを代弁し、病院などに伝える役割をする代弁者、いわゆるアドボケーターを選ぶことができる仕組みを導入するべきである、こういう提言がなされたわけであります。
 この検討チームでのさまざまな議論、中身を見ておりますと、代弁者の議論については、それでは、家族のほか、どういう方がやるのかということで、例えば、成年後見人、あるいは地域の相談支援専門員、あるいは精神保健福祉士、PSW、それからピアサポーター等、さまざまなものが実施主体の候補として挙げられていた。それから、その活動内容、役割につきましても、入院の際に本人が伝えられないことを代弁するというような役割、あるいは本人とともに治療にかかわる、あるいは支援内容を一緒に選ぶということ、さらには本人の権利を擁護する、さまざまな御意見があったと承知をしているところでございます。
 このように、法律上代弁者を位置づけるためには、その実施主体や活動内容、役割等について明確に規定をする必要があるということが一つ。
 一方で、代弁者の実施主体、活動内容については、今申し上げたように、関係者の間にさまざまな意見があるという状況でありまして、今回の法改正には盛り込まずに、まずはこれらについて調査研究を行って、その趣旨の具体化に向けて十分な検討を進めていこう、こういう姿勢でございます。

発言情報

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発言者: 桝屋敬悟

speaker_id: 20590

日付: 2013-06-07

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会