原徳壽の発言 (災害対策特別委員会)

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○原政府参考人 お答え申し上げます。
 災害時における人命救助につきましては、災害発生後、七十二時間が経過すると生存率が急激に低下するということが言われております。このため、災害発生後、迅速に現地に医師などを派遣して、負傷者などに対して必要な医療を提供できる体制を整えることが必要だと考えているところでございます。
 このため、国といたしましては、平成十七年より、大規模な天災や多数の負傷者が発生した現場におおむね四十八時間以内に到着し活動できる機動性を持った医療チーム、DMAT、ディザスター・メディカル・アシスタンス・チームというものの派遣体制を整備しているところでございます。平成二十五年四月一日現在で、全国で千百五十チームが配備されているところでございます。
 このチームにつきましては、その構成としましては、原則として医師一人と看護師二人、それから調整員一人という形でチームを組むこととしております。
 このDMATにつきまして、東日本大震災におきましても、発生直後の三月十一日から二十二日までの十二日間で、全国から三百八十三隊、千八百五十六人が現地入りし、病院支援や広域医療搬送などの救命活動に従事したところでございます。
 また、このDMATのあり方といいますか使い方、あるいはその構成をどうするか、それらにつきまして、二十三年七月に、災害医療等のあり方に関する検討会を設置しまして、今回の東日本大震災を踏まえた課題などについて議論を行ってきております。その結果を踏まえまして、日本DMAT活動要領を改正いたしているところでございます。
 また、引き続き、医療関係者等からの御意見などを踏まえながら、DMATの機能強化に努めていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 原徳壽

speaker_id: 28994

日付: 2013-05-23

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会