麻生太郎の発言 (財務金融委員会)
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○麻生国務大臣 今ISAと言われましたけれども、インディビジュアル・セービング・アカウント、通称ISA、日本版ISAというんですが、少額投資非課税制度と長い漢字がついていますものですから、日本版ISAと通常言われているものです。
今おっしゃるとおり、日本で、個人金融資産、一千五百兆を超える、そのうち八百兆を超えます金が現預金という日本の個人の金融形態でありますので、家庭におきます安定的な資産形成というのを考えたときに、現金、預金だけというのは、ちょっと幾ら何でも、これだけ偏っているのは余りありませんし、そういった意味では、経済成長に必要な成長資金というものの供給拡大を図る、すなわち、そこから株を買うとか、そういったような観点を考えましたときに、今回、大幅に拡充するという方向を今設計してみたいということで事が動いております。
これによって、各御家庭における資産形成の形、たんす預金とか、貯金とか預金とかいろいろありますけれども、そういったものでずっと寝ているお金、金利がつかないんだから置いておいても同じじゃないかということもあったんだとは思いますが、いずれにしても、こういったものが寝ているだけではどうにもなりませんので、今回、デフレ不況から脱却していく上において、こういう今じっとしているお金が株とかその他のものに回っていくということを後押しする、それがデフレ不況からの脱却への後押しになれば、基本的にそう思っております。