麻生太郎の発言 (財務金融委員会)

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○麻生国務大臣 今御指摘がありましたように、この安倍政権で言われるいわゆる三本の矢、これは、一本目、二本目というところは極めて短期的にということだと思いますが、やはり中長期的に見ますと三本目の矢が一番ということになろうと思っております。
 政権発足後の極めて短い時間でしたけれども、緊急経済対策の策定とか、二十四年度の補正予算とか、また、日本銀行との共同声明等々、矢継ぎ早にこういった話ができ上がっておりますので、そういったところでは、基本的に、一般的に気分が何となく、これは何か動くなという感じで株価に反映してみたり、いろいろな形で気分が少し上がってきているというような感じはいたします。
 こういったものは、今、財政の機動的な出動をしております分というのはかなり多いので、これをずっと続けるわけにはいきませんので、必ず三本目の矢が出てきて、その経済の成長によって、言われるように、パイが大きくなってということをしていかないかぬ。そのためには、やはりプライマリーバランスというものをきちんとさせねばならぬということは、我々としても再三申し上げてきているとおりです。
 また、社会保障の安定財源の確保と財政の健全化、これは同時にやらないかぬという難しい問題を抱えておりますので、社会保障と税の一体改革というものも着実に進めることが肝心なことなんだ、我々もそう思っております。
 したがいまして、今後、社会保障制度改革推進法に基づきまして、社会保障国民会議で社会保障につきまして精力的に議論をする、そして改革の具体化に向けて取り組んでいくということは大事なことだと思いますので、財政健全化と日本経済の再生というものとの双方を実現する道筋について、これは真剣に我々は取り組んでいかねばならぬ、そう覚悟をしております。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2013-03-19

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会