岡本三成の発言 (財務金融委員会)
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○岡本委員 公明党の岡本三成です。一期生議員ですので、ふなれな点もあるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。
私は、昨年議員になるまで二十五年間、アメリカの金融機関に勤務をしておりまして、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、世界各国で働いてまいりました。そして、その結論として確信をしていることがあります。それは、日本の経済は必ず再建できるというふうに確信をしております。
経営の重要な三要素、これは世界じゅう共通でありまして、大臣もよく知っていらっしゃるように、人、物、金。日本にはこの三つが全てそろっておりまして、しかもそれが世界最高水準であります。ここに、政治がリーダーシップを持ちまして、さらにスピードと情報を加えていけば、日本の経済の再建というのは間違いがないというふうに思います。
その意味で、今最も重要なことの一つというのは、スピード感を持ってこの平成二十五年度の予算を仕上げることだというふうに思います。国民の皆様も、市場も、スピード感があるからこそ変化が期待できる、変化が期待できれば将来がよくなると思って、景気が好転し始めておりますので、私たち委員一人一人も、この平成二十五年度の予算を全力で早期に成立させるように取り組んでまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
では、まず一つ目の質問。
この予算関連の法案なんですけれども、今までこの日切れ法案は、特例公債法であっても、関税の定率法であっても、ねじれ国会の中で比較的政治対立の典型的な法案になってしまっていたような側面があると思います。しかし、昨年、民主党、自民党、公明党で三党合意をいたしまして、特例公債の発行が認められる法改正が行われたことというのは画期的だと思うんですね。
その意味で、今回提出をされた所得税法等の法案の改正については、社会保障と税の一体改革の三党合意の中で、年明けより三党で協議が重ねられた上での提出でありますし、しかも、その時点で、年度内の成立が重要だという三党合意も行われておりますので、まさしく慎重に議論をする中にもスピード感を持って仕上げることが重要で、この合意をした意義は大変に大きいと思いますけれども、まず初めに、大臣、どのようにお考えか、お伺いできればと思います。