岡本三成の発言 (財務金融委員会)
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○岡本委員 公明党の岡本三成でございます。
黒田新総裁、御就任、まことにおめでとうございます。この激動の時代の中にありまして、この重責をお引き受けいただいたこと、本当に感謝をしております。どうかよろしくお願いいたします。
私は、昨年初当選をいたしますまで、二十二年間、アメリカの金融機関に勤めておりまして、ニューヨーク、ロンドン等の国際金融市場の最前線で働いてまいりました。どうか、新総裁のもと、日銀の政策が各国の中央銀行のグローバルスタンダードを超えるぐらいのものを実現していただきまして、確実なるデフレの脱却の実現をお願いしたいと思います。
これまで、総裁には、議運の委員会等でさまざま御答弁をいただいておりますので、本日は、ちょっと一歩踏み込んだ御質問をさせていただきたいと思っておりますし、十五分しかありませんので、簡潔な御答弁に御協力をいただければと思います。
まず、先ほども、質的なものにこだわって金融緩和を実現されたいというふうなお話をされましたけれども、質的といいますと、一つは、年限をどうするかという問題と、購入する資産のリスクのレベルをどうするかということなんだと思うんです。
さまざまな場面で、国債においては三年を五年程度までとおっしゃっておりますけれども、国債自体は四十年まであるわけで、FRBもツイストオペのときは三十年まで買い込んでいますので、実際、長いところの金利を抑えて金利利回り曲線を低くして設備投資を喚起していくというのは重要だと思うんですが、五年より長いところに対するお考えをお聞かせください。