麻生太郎の発言 (財務金融委員会)
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○麻生国務大臣 このワシントンDCにおけますG20のところで、最初のパラグラフ、上から四行目の「とりわけ、」というところは、これは、日本に対する、円の独歩安等々に対する批判等々に対する答えがこれであって、G20としてはこれを認めるというので、イン・パティキュラーとしてこれだけ別出しにして書いたというところが一番肝心なところだった、あのときの会議の流れではそう思っております。
そして、信頼に足る中期財政、これは別に今までと大して違っていないと思います。最初の二月のときとそう変わっていないという雰囲気ではございますけれども、いずれにしても、財政計画を強く求められているのは日本とアメリカというのが、我々の行ったときの感じだと思っております。
いずれにいたしましても、お尋ねの中期財政計画につきましては、これは、お答えをいたしておりますように、経済財政諮問会議におきまして、財政の健全化と経済の再生というものの両方を実現しなければならぬというその道筋について今後検討を進めていかねばなりませんが、六月中旬までに策定をされる予定の骨太方針というのがございますので、経済再生の道筋とあわせて、各歳出分野の取り組みから、また財政健全化の基本的な方向等々をここで示していかねばならぬところだと思っております。
そういった検討状況を踏まえて、財政健全化の目標を実現するための中期財政計画というのを年央をめどに策定すると申し上げておりますが、ここにもございますように、サンクトペテルブルクの会議までには各国きちんとしたものをつくって出すということを合意しておりますので、それをめどにというように考えて、時間的なものもかなり詰まってきておりますので、そういったものをめどに検討させつつあるというのが今の現状でございます。