松田学の発言 (財務金融委員会)

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○松田委員 全くそのとおりなので、その際に、長期金利というものがいわゆる名目成長率を上回る状態でありますと財政再建に向かわないですから、その辺について、ちょっと日銀総裁のお考えを伺いたかったんですが、時間がございませんので、次の質問に移らせていただきたいと思います。
 中長期の経済成長の前に、まず来年度の経済ですね。今年度は確かに、アベノミクスの効果で公共事業もふえていますからあれなんですが、一旦いわゆる政府投資というものが、土台がことし十五カ月予算ということで上がっておりますので、来年度に入りますと、これは自動的に、これが臨時異例のものだとすれば、数字の面では政府投資がマイナスになるわけですね、もとに戻すということであれば。
 それで、それに加えて、消費税も上がる。消費税を上げることは私は反対ではありませんけれども、それによって政府の資金不足、赤字国債が減るでしょうから、そのあたりを総合的に勘案すると、赤字国債が減るという、マクロ的なバランスでいうと景気のマイナス要因であり、そしてかつ、公共投資の縮小が、これも成長率そのものにはマイナス寄与になっていく。そうすると、かなり、来年春以降の経済が今から心配されるわけでして、消費税の引き上げをどうするかというのをことしの秋に決めるといいますが、ことしの秋に出てくる経済指標というのは大体ことしの春から夏までの間で、一番大事なのは来年の春なんですけれども、その辺に向けた全体的なポリシーミックスとか、そのあたりについて麻生大臣のお考えをお聞かせいただければと思います。

発言情報

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発言者: 松田学

speaker_id: 24110

日付: 2013-06-19

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会