今枝宗一郎の発言 (総務委員会)
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○今枝委員 ありがとうございます。
総務大臣としての思いをできればお聞かせいただきたかったわけでございますが、時間もございませんので、今後また御質問させていただきたいというふうに思います。
ただ、しっかりと検討していきたいという思いだけはしっかり私にも伝わりましたので、どうか今後ともよろしくお願いをしたいと思います。
さて、地域の住民の命を守っていくという点に関しましては、自治体病院とあわせまして、救急搬送の体制整備が重要であります。
実は、先般も、お地元である埼玉県におきまして、七十五歳の男性が三十六回の救急搬送の要請を病院に断られて亡くなってしまうという悲しい事件が起きてしまいました。いわゆる救急車のたらい回し、最近報道で少なかったわけでございますが、皆様のお手元に配付させていただいたとおり、たらい回し事件はふえております。こういった意味で、やはりきちんと体制整備をしていかなくてはならない。
そして、消防庁の方も、十九年度に全国メディカルコントロール協議会連絡会をつくっていただいて、救急救命士の活動を、しっかりと質を担保していこう、こんな動きもあるわけでございますし、また、メディカルコントロール体制の充実強化を課題として捉えていただいていることは、よくよく承知をしております。
しかし、消防法におきまして、都道府県が策定をしている傷病者の搬送と受け入れに関する実施基準、これがもっとしっかり円滑に救急搬送に寄与しているのか。例えば、三十分以上受け入れ機関を救急隊が聞いて医療機関が見つからない場合に、必ず基幹的な医療機関が受け入れる、こういったルールをつくっていくなど、実施基準で、運用面できちんと効果のある対応をしていかないとというふうに考えるわけでございますが、消防庁としての御見解をお聞かせください。