足立敏之の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○足立政府参考人 海岸堤防の復旧についての考え方について御説明を申し上げます。
 堤防の高さ自体は、数十年から百数十年に一度程度の頻度で発生する津波、比較的頻度の高い、いわゆるL1津波というものでございますけれども、これに対して守ることを基本として、高さを設定してございます。それを上回る東日本大震災のような津波に対しましては、巨大な堤防で守るのではなくて、避難などのソフトの施策を地域ごとの特性を踏まえて柔軟に組み合わせた、いわゆる多重防御ということで対応することといたしております。
 一方、堤防の構造につきましてでございますが、先ほど言ったような設定でございますので、津波が海岸堤防を越えるということも想定をいたしまして、波が直接当たる側のみならず、裏のりと言っておりますが、陸地側や、天端と言っておりますけれども、上側、こういったところのコンクリートの被覆を厚くしたり、裏のり尻部に保護工を設置して洗掘を防止するなど、粘り強い構造で整備することが重要だというふうに考えてございます。
 以上です。

発言情報

speech_id: 118304858X00820130516_013

発言者: 足立敏之

speaker_id: 22302

日付: 2013-05-16

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会