青山周平の発言 (内閣委員会)
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○青山委員 ありがとうございます。
私自身も先ほどそういう質問をさせていただきながら、総合的なものだというふうに思っております。何か一つのことが解決すれば少子化が解決するということはない、そういうふうに私は強く思うところであります。例えば、フランスの例で婚姻制度をいじるだとか、そういったことは日本の文化で絶対やるべきではないですし、そういう日本の伝統文化を壊すようなことは絶対にしたくない。
そういう中で、私は、総合的にやるという面で、今、これは気持ちの上での問題なんですけれども、子育てに対してネガティブなイメージがすごく強い、そのように思っているんです。例えば、出産のとき大変だ、子供が生まれるとお金がかかるとか、時間がとられる、仕事ができない、そういったネガティブなイメージに対して、今、法律で、子ども・子育て会議などを開いて、それに対する措置をしていただいているわけでありますが、そういったものを僕は粛々と一つずつ解決していくことなんだと思います、ネガティブなイメージを消すには。
例えば、隣のお母さんが見ていて、あっ、子育てというのは意外と負担がないんだ、そういうふうに感ずることができれば、その隣のお母さんは子供を産んでみようというポジティブな気持ちになると思うんですね。
一つ一つの政策を粛々とこなしていくことで、一足飛びにではなくて子供をふやしていく、徐々にふやしていくという政策が、私も少子化対策の中で一番必要なことだというふうに強く思っております。
少子化対策というと、どちらかというと、もう本当に働くための施策、お母さんが働くためにどうしたらいいかというような施策が多いわけでありますが、先ほど大臣おっしゃられたとおり、家で、家庭で一人で子供を、専念して育児をしている方というのは、特に幼稚園は多くあります。おっしゃられるとおりで、実は、働いている方よりも家庭で育児をしている人の方が悩みが深いというのは私は実感的に感じております。外で働かれる方々は本当に話を外でできるわけです、一緒に働く方々だとか職場の方々と。そういったところで、そういうところのフォローを何とか考えていただきたい、しっかりと考えていただきたい、そう思っておりましたところ、大臣からそういったお話がありましたので、大変うれしく思っております。
所信にもございました、仕事で活躍している女性も、家庭に専念している女性も、女性がそれぞれのライフステージに応じて輝けるような取り組みというふうにおっしゃっていただいておりまして、本当に働く女性の支援一辺倒にならない、しっかりと会議の中でもその部分を言っていっていただきたい。家に入って子供たちをしっかり育てる、その喜びでお母さんたちが生き生きと輝いている、活力ある女性になっているところももちろんたくさんございますので、そういったところをぜひ大臣の心にとめていただいて、今後、政策を進めていただきたい、そのように思っております。どうぞよろしくお願いいたします。