甘利明の発言 (本会議)
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○国務大臣(甘利明君) 電力自由化についてのお尋ねがありました。
先般開催をされました第二回産業競争力会議におきまして、電力システム改革を初めとするエネルギー制約の克服とコスト低減への取り組みについて議論をいたしましたところ、民間議員の方々からも、電力システム改革が大変重要であるとの御意見をいただきました。
御指摘の発送電分離や小売自由化につきましては、実質的に送配電部門の中立性や消費者の選択肢が確保されることが重要であります。
安定供給を大前提としつつ、これらの点に留意をいたしまして、電力分野の規制改革を着実に進めていくことが重要だと考えております。
次に、農業の改革についてのお尋ねがありました。
先般開催をされました第二回の産業競争力会議におきましても、民間議員の方々から、農業の生産性向上、輸出競争力強化、六次産業化等を中心に、多岐にわたる御指摘をいただきまして、農業は十分成長産業になる可能性があるとの力強い御意見をいただいたところであります。
成長戦略といたしましても、農業の輸出拡大と競争力強化を図っていくことが重要であると考えております。
株式会社の農業参入につきましては、先ほど総理からも答弁がありましたとおり、平成二十一年の農地法改正によりまして、現在、リース方式による参入が進められていると承知をいたしておりますが、攻めの農林水産業の展開に向けて何をやり得るか、産業競争力会議におきましても、しっかりと議論を進めてまいりたいと考えております。
以上です。(拍手)
〔議長退席、副議長着席〕
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