玉木雄一郎の発言 (予算委員会)
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○玉木委員 おはようございます。民主党の玉木雄一郎です。
まず冒頭、連日の、原口議員、後藤議員からも話がありましたTPPの統一見解についてであります。
きのうの深夜、統一見解というものが内閣官房のクレジットで出てまいりましたけれども、皆さんのお手元にもあると思いますが、「「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、TPP交渉には参加しない。」この二行だけであります。私は、これは極めて不誠実ではないかと思います。与党の皆さんも本当にこれでよろしいんでしょうか。
少なくとも、民主党政権のときに、平成二十二年十一月九日に包括的経済連携に関する基本方針を閣議決定しております。この方針を少なくとも維持するのかどうかについての方向性ぐらいは出さなければ、これから安倍総理がアメリカに行って、我が国のまさに国益にもかかわる重要なこのTPPについての話をされることを御本人はもう明言されているわけであります。
私は、政権がかわってから二カ月がたとうとしておりますけれども、この間、政府の中でこのTPPについての議論は全くしていなかったのか、そう思わざるを得ません。
この二行で、皆さん、TPPの、総理大臣がアメリカに行って、この方針だけで何かを決めてきて本当によろしいんでしょうか。私は、もっとこれは誠実に、しっかりとした統一見解を改めて出していただくことをお願いしたいと思いますけれども、委員長、いかがでしょうか。