玉木雄一郎の発言 (予算委員会)
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○玉木委員 私は、増税をお願いして当選してきました。三党合意で増税を……(発言する者あり)そうです。みんなそうです。ただ、皆さん、本当に私は、真剣に増税をお願いして、いろいろな批判もいただきながら当選をしてきました。ですから、歳出を拡大することについて、とりわけ借金をしながら歳出を拡大することに対して、心の底から抑制的でなければいけないと思っているんです。
だからこそ、こういうことをお聞きしているのは、民主党政権の二十五年度予算編成の中では、重複した事業をできるだけ排除しようということで、例えば、一番多いのが最近はやりの再エネ、省エネ事業ですね。再生可能エネルギーはみんな国民も含めてやりましょうということなので、同じような事業が環境省にもあります、経産省にもあります、農水省にもあります、国交省にもあります。こういったことを全部横に並べてみて、本当に無駄がないのか、オール・ジャパンで最もベストな組み合わせができないのかという重複チェックを行革の観点からやってきました。実際、政務三役から成る省エネ・再エネ関連事業調整会議というのを行って、そういった事業間の調整を要求段階からやる仕組みをつくってまいりましたけれども、これも政権がかわってなくなってしまいました。
類似の事業との関連もとらず、言い値で予算をつけていく、こんなことを続けていたのでは、財政再建は絶対なし遂げられません。
私は、この内閣には嫌われ者が誰もいないということが問題だと思っているんです。麻生大臣、財務大臣は嫌われなければいけないんです。予算をつければ、みんな喜んでくれます。選挙に有利です。でも、そんな中で誰かがたがをはめないと、誰かが嫌われてでも歳出を抑えるその役割を担わない限り、我が国の財政再建は決してなし遂げることができないと思っています。
お聞きをしたいと思いますが、冒頭の話に戻ります。
今回の補正予算は、財政法が規定する、予算編成後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費の支出のみで構成されているか、一円の無駄もなく、緊要な予算で構成されているか、改めてお答えください。