牧原秀樹の発言 (予算委員会)
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○牧原委員 ぜひお願いします。
この点について、一点だけ。
私も経済産業省で専門家として交渉に参加していたことがあるんですけれども、これは大変なことです。本当に分野も広いですし、そして、日々、条文案について、各省庁、これでいいかと合い議が飛び交うという中でございます。
もう一つ、この分野はすごく専門性も高い分野でございまして、よく私は腕相撲の例を出すんですが、組んだ瞬間に相手が強いかどうかわかるというようなことが交渉はあります。
そういう意味で、今、交渉体制ができたようですが、ぜひその中に、既にもう引退をしてしまったけれども経験豊富なOBの方とか、あるいは民間で御専門にされているような方とか、そういう方も含めて入れていただいて、あと、一番よくないのは、交渉、TPPは長引かないかもしれませんが、長引くと、官の場合、人事ローテーションで入れかわっちゃう場合があって、そうすると、またリセットになっちゃうんですね。これがなるべくないようにしていただきたいと思います。これは提言で申し上げます。
次に、原子力の事故についてちょっとお伺いをしたいと思います。
この間、ネズミが原因でまた停電が起こってという、ちょっと信じがたいような事故が起こって、改めて総理が、原発事故は収束していないんだという見解を示されたことを、私はその正しさを評価させていただきます。
大切なのは、この事故は誰が悪かったと責めることではないと私は思っていまして、この事故が起こったことをきっちりと記録に残して、そして、これを後世やあるいは世界が教訓とできるようにすることが大切だと思います。関東大震災のときに、当時の後藤新平市長が、大変詳細な記録を残せということを指示されて、そのことをいまだに我々が教訓とできるということがありまして、ぜひこうしていただきたいんです。
このことについて、まず、私、当時、浪人中でびっくりしちゃったことがございまして、それは、政府がかなり議事録が残っていないんだというような話がございました。この点について、改めて、どういう状況であったのか、そして、その後どうしたのかということについて確認をさせていただきたいと思います。
公文書については稲田大臣が担当ということなので、よろしくお願いします。