笹川博義の発言 (予算委員会第七分科会)
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○笹川分科員 ありがとうございます。またぜひその調査結果を政策の中で生かしていただきたいというふうに思っております。
先ほど大臣からも、まちづくり事業等々についての御答弁もございました。
確かに、私自身もこのことについては本当に評価をさせていただきたいというふうに思っております。ただ、ぜひ指摘したいことは、魅力ある商店街というのは、実は、経済産業省だけではうまくいかないことだというふうに思います。観光もそうですし、それから道路事情もそうですし、さまざまな組み合わせをしながら商店街の魅力というのは実は出てくるんですね。だから、道路一つにしても、例えば、赤れんがを敷いちゃう、また、植えた木が通りの名所になって商店街が活性化することもある。
だから、先ほど後継者の話が出ましたけれども、後継者ができるできないというのは、やはり未来を感じるかどうかなんですよ。感じなければ、後継者はどんなにお金を積んだって出ませんよ、稼げないという話ですから。やはり、稼いで所得を上げられる、だからやっていこうということになるわけですから、そういう仕掛けを、関係する省庁の中で連携を密にしながら、ぜひお取り組みいただきたい。
正直申し上げて、せっぱ詰まった状況であることをぜひ御認識いただきたいというふうに思います。もう虫食い状態です。シャッター通りと言っても過言ではない。それは、新幹線がとまる駅前でもそうですから。
それから、近郊、さっき話がありましたけれども、まさに、味もそっけもない、同じような町並みですよ。だから、これでいいのかということをぜひお考えいただきたいというふうに思います。
それでは、続いての質問に移らせていただきます。温泉旅館業にかかわる硼素、弗素の排水規制に関することなんです。
これは、一見、経済産業省が何でというようなクエスチョンマークも出てくるわけですが、実は、群馬県議会の方で経済産業大臣宛てにも意見書は出されております。
その部分については、観光を主要産業とする地域経済にも多大な支障が生じる。地域経済を支える観光業、この規制の発展によっては、非常に高額な処理技術を確立しなきゃならない。また、施設の導入についても、財政支援がなければできないというような状況下でありますので、この点について御所見がございましたらお聞かせください。