笹川博義の発言 (予算委員会第七分科会)
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○笹川分科員 ありがとうございました。
それでは、続いてですが、地方におけるガソリンスタンドであります。
これは、年々減少の一途であります。それと、実は中山間地等々でも、ガソリンスタンドがあるなしというのは死活問題であります。特に、我が群馬県の場合、公共交通が脆弱な地域もあるということになりますと、そこに生活する人にとっては欠かせない足ということであります。その足を動かすガソリンスタンドが撤退しているという状況でありますので、非常に厳しいという声が上がっております。その対策についての御所見。
もう一つは、東日本大震災の中で、大臣のすぐ隣でありますけれども、我が地域は本当にガソリンの供給が不足をいたしました。車半分にするだけでも五時間も六時間も並ばないとだめだということが長期間にわたって続きまして、病院に行くにも行けない、薬をもらいにも行けない、そういうような深刻な状況にもなったわけでありますので、そういう意味では、安定的に、災害が起きたときにガソリンの供給体制というものをぜひ維持していただきたいということであります。
ただ、東日本のときの要因とすると、やはり、東京湾側の製油所に被害が出た。それからまた、高崎まで貨車で運んできたので、そこから先に運ぶタンクローリー車がなかった。それからもう一つは、実はスタンドの構造的な問題ではありますが、今、無人のスタンド、いわゆるセルフのスタンドがふえているということで、やはり職員がいない、確保ができなかったということです。実は、セルフスタンドを四、五軒開く能力があったとしても、職員がいないから、結局、四、五軒分の職員を集めて一カ所しか開けなかったという現状。何で職員が要るかといったら、それは、長蛇の列で並んでいるから、交通整理をしなきゃならない。実は、そういうことがあったんです。
そのことも踏まえて、現況の対策と、それから災害対策についての御所見をお聞かせください。