稲田朋美の発言 (経済産業委員会、財政金融委員会、消費者問題に関する特別委員会連合審査会)

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○国務大臣(稲田朋美君) 元々、この十条の特別の特例は、二段階にわたって消費税が増税されるところから、値札を張り替えたりとかそういうことが非常に困難で大変であるというところから規定をされております。今委員御指摘のように、そうすることによって、そもそも外税方式によって、保護しようとした消費者の方の価格が幾らか、最終的価格が幾らかということが分からなくなってしまうのではないかという御指摘ですが、今回のこの法案では、平成二十九年三月三十一日までの間においては、表示価格が税込み価格であると誤認されないための対策を講じていればよいと、そして、消費者への配慮の観点から、事業者はできるだけ速やかに税込み価格に表示するように努めるとしているところでございます。
 今お尋ねのどうして消費者の混乱や不便を防止するのかということについては、事業者など関係者の御意見を聴取した上で、誤認をされないための値札表記の具体例などを今後作成するガイドラインで分かりやすくお示しするとともに、消費者及び事業者への広報活動にしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。
 例を申しますと、消費者に誤認されないための表示の例として、例えば、値札やチラシ等において百円(税抜き)、百円(本体価格)、百円プラス税といった表示を行う方法や、値札には本体価格の百円とだけ表示した上で、商品の陳列棚や店内の目の付きやすい場所に明瞭に、表示価格は税抜きですと、消費税八%は別途いただきますといった表示を行う方法などが考えられると思います。

発言情報

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発言者: 稲田朋美

speaker_id: 17560

日付: 2013-05-31

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会、財政金融委員会、消費者問題に関する特別委員会連合審査会