不破雅実の発言 (国際・地球環境・食糧問題に関する調査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(不破雅実君) ジュバにおきましては、二〇〇六年にJICAが入りました。その際に、港湾施設というものを難民のために造るというのをやりましたけれども、やっぱり水、それと道路、こういったものに復興支援で着手したということでございます。
まず、水につきましては、井戸などを水源にするとともに、表流水をうまく使うということも考えましたが、まずは維持管理費がなるべく掛からないやり方でやろうということで、井戸の開発とその配水といったところを最初にやったかと思いますが、何しろ、まず国としてまだできておりませんから、そういう体制をつくるというのが非常に難渋したところだということでございます。最初の開発からだんだん段階を経て、南スーダン政府としての組織というものをつくって、それで技術協力をするというところまで徐々にやったということでございまして、なかなか一足飛びでできない部分が非常にございました。
先ほど武田さんの方から御紹介のありました南スーダンのほかの都市での仕事も、JICAはマラカルというところでも展開しておりますが、恐らく非常にその辺りの、最初の開発はいいんだけれども、どうやって持続可能にするかというところでいろいろと検討すべきことはいっぱいあるというふうに思います。
施設だけでは解決しない問題というのがありますので、そうしたものを一緒にやりながら徐々に協力の規模を拡大するという方が本当はサステーナブルであるというふうに感じるところでございます。