小田兼利の発言 (国際・地球環境・食糧問題に関する調査会)

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○参考人(小田兼利君) まず、私は、バングラデシュ、そうですね、もう五十回近く行っていますでしょうか、あしたの夜からもまた行きますけれども。そういう中で、まだこれだけ騒がれても年間の売上げ一億ないんです。でも、現地の従業員百名超しています。現地のレベルから考えますと、約二十億円の企業ができているレベルだと、日本でいえば思っていただければいいと思います。
 そこで、私は、神戸港を私のこの薬剤が出るとき、私のところは外注で作っているんですが、もうちょうど倍で売ればいいだろうと丼勘定で出しています。だから、百グラム六十三円、千リットルできるんですが、六十三円のちょうど半分が私のところの外注のコストです。それ以上は、現地の利益など一切私は関係ないようにしています。現地の社長からマネージャーから全て現地人です。それをやるようになってから機能し出しました。日本からどうだこうだ言ったら駄目ですね。バングラデシュ人はよく働かないとか時間にルーズとか言いますけれども、朝礼など一分も遅れないようになります。だから、どこでも欲が出てくると頑張るということです。
 それと、ああいう途上国とビジネスする際に、ドルを持って帰るなんていうことを考えたって、そう簡単に持って帰れないんだから、私のやり方が正しいんじゃないかと思っています。
 ですから、この機材造るのも全て現地です。全て現地に造らせた。アフリカでも全て現地です。現地でできるものは現地で、こういうやり方していますし、それを造らせますと修理物もみんなできるし、結構知恵もあるんですよ。水を動かすのにレール引いてみたり、よくやるなという、日本と変わりませんね、知恵が、工夫するというのは。だから、アフリカでもどこでも、現地の人を信頼して任せてみるということは非常に大事じゃないかなと、こう思っております。

発言情報

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発言者: 小田兼利

speaker_id: 18026

日付: 2013-02-27

院: 参議院

会議名: 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会