小田兼利の発言 (国際・地球環境・食糧問題に関する調査会)

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○参考人(小田兼利君) いや、おっしゃるとおり、今お答えになったとおり、維持管理が一番問題だと思います。それで私は冒頭、AOTSとかそれからJICAの研修所、ああいうのをやめちまったのは大損失じゃないかと申し上げたわけです。やっぱり、現地で確かに教育はできます。でも、リーダーになる人は日本でいろんなものも見てもらって、研修させて、それで本国に帰して、そこで指導者に育てる、これが大事じゃないかと思うんですね。
 そういう意味で、もうおっしゃっているとおり、維持管理に重点を置かないと、維持管理ができないような設備を幾らどこかでやったって、本当に穴を空けられるし、無駄ばかりやることになります。
 私もザンビアへ行って、独立戦争のときの大統領、いまだに御健在ですが、大使館でピアノを聴かせていただいて、我々が考える以上、我が国というのは愛されていますよね。本当に愛されている。そういう中で、やっぱりどういうふうにこたえていくかだと思うんですよ。極端な例、私はもう箱物は要らぬなんて言っているけれども、やっぱり人と人のつながりをいかに大事にするかがこれからのアフリカとか途上国との付き合い方じゃなかろうかと。私が大事にされているんで、つくづくそう思います。
 もう維持管理がなかったら、何やっても駄目です。是非よろしくお願いします。

発言情報

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発言者: 小田兼利

speaker_id: 18026

日付: 2013-02-27

院: 参議院

会議名: 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会