小田兼利の発言 (国際・地球環境・食糧問題に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(小田兼利君) 盗水ね、私の設備でも必ずあります。ですから、ソマリアは警備員が付いています。それで、タンザニアも警備の費用も含めて二ドルで売って大丈夫なんです。それから、バングラデシュは、浄水器の、小屋の二階には二十四時間職員が泊まり込んでいます。これは私も最初腹立ったんです、取られるから。でも、あれ、取ることを悪いとみんな思っていないんですね。そこらあったら、もう取ってしまえですよ。だから、もうこれは最近腹立たなくなって、取られないようにするにはどうしたらいいかですね。必ず取られます。だから、インフラやっても、全然それは悪いことしていると思わないでしょう。だって、そこの町、みんな寄ってたかって、デリーの町でも水道が出る時間に集まってくみに行くんですから。
 それから、ライバル。私は技術屋です。必ず上には上がいます。早ければ五年後には私を追い抜くのが出るでしょう。今、私のは間違いなく簡易な浄水技術では世界一だと思っています。多分、世界もそう見てくれています。簡易なやり方ね。日本にはありますよ。浸透膜、逆浸透膜するとかあるけれども、それを除いて、簡単に飲み水できるのではまさに世界一です。でも、必ずどこかが出てきます。私は、水の技術なんていったら、まだ歴史の中からいったら幼稚園くらいかなと思っていますよ。だから、きっといい技術が出てきます。それは、残念なことに我が国じゃなくて、インドか中国辺りから出てくるでしょう。だって、理学者の数、桁違いに多いんですから。
 じゃ、そうなったら、小田さん、駄目じゃないかとよく言われます。私は、絶対大丈夫と思っています。要するに、心でみんなつながっているから。じゃ、よその国でその技術できたら私は使わせてもらう、その技術を。やっぱりポリグルの方がいいよとみんな思わす。これは自信があります。そういう付き合い方、全部どの国でも私はやっています。
 それに、今の現状、幾ら中国が安売りしたって、私のばかばかしくてまねしたくなくなるんですよ、安過ぎて。それで、中国にも輸出しています。中国すごいですよ。半分に値段してくれと言ってくるんですよ。私のところ、世界、全部同じですから。駄目だと言ったら、こんなこと言うんですよ。じゃ、ほかのを入れて倍にして売っていいかと。そんなのに答えられぬ。現実に出回っているそうです。そこらのやっぱり何か倫理観の問題ありますね。だから、中国もイミテーション作るのを全然悪いと思っていないと。我々日本人はそこらから考えなきゃいかぬのじゃないかと思います。
 これでいいでしょうか。

発言情報

speech_id: 118314302X00220130227_029

発言者: 小田兼利

speaker_id: 18026

日付: 2013-02-27

院: 参議院

会議名: 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会