野村哲郎の発言 (国際・地球環境・食糧問題に関する調査会)
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○野村哲郎君 東レの栗原先生にお聞きしたいんですけど、ちょっとこの資料を見させていただいてびっくりしたんですが、我が国の技術的なのは非常に、日本の場合は、膜であるとか機械は非常に高いものを持っているけれどもプラントシェアが低いということで、十三ページを見ておりましたら国家支援のところがバツになっているんですね。だから、日本の、書いてありますように、技術で勝ってビジネスで負けるのは、やはり産学のこういった取組が、特に国の取組が弱いと、こういう御指摘なんだろうかなというふうに受け止めたんですけれども、ほかの国との比較において、どういうほかの、例えば二重丸が付いておりますようなイスラエルだとか、あるいはシンガポールだとかほかの国、どういった、そういった国としての取組がされているのか、それをお聞かせいただきたいと思います。
それから、鈴木先生、まだ質問が行っていないお二人の先生を中心にお話を伺いたいんですが、鈴木先生のこの二ページのアメリカの食料戦略のところは非常に分かりやすく我々にも聞こえるんですが、確かに日本の畜産は、これはもう米国が餌を供給をしなければ、これは日本の畜産を牛耳っているわけでありますから、ただ、そこの中で、注のところでちょっと気になるというよりもお伺いしたかったのが、今非常にトウモロコシがやっぱり原料が高くなっていて、七ドルから八ドルぐらいになっているわけですね。それでもって、ずっと〇八年から高止まりしちゃっているわけですよ。
これはやっぱり我々はバイオとの関連だろうというふうに思っていて、そしてここに先生が、二世代の実用化が来ればこれも収束していくんだよということが書いてあるんですが、この期間というのは、実用化までの期間というのはどのぐらいをお考えになっているのか。そうしませんと、非常にトウモロコシが高いものですから、コスト高に日本の畜産というのはなっているのはもう先生が一番御存じのとおりでありますので、ここのところをもう少し教えていただければ有り難いというふうに思います。
以上でございます。