下村博文の発言 (文教科学委員会)
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○国務大臣(下村博文君) まず一つ、文部科学省は、今年の三月五日、東京電力に対して、事故の被害を受けた方に対する誠意ある対応を徹底するよう改めて要請をいたしました。この要請を受けた対応として、四月十五日に東京電力より、本年一月に福島復興本社を設立し、被害者の個別の事情を賠償に適切に反映できる体制としたことや、更なる改善に向けて社内の賠償業務担当者に対し要請内容の周知と誠意ある対応の徹底を改めて指示したということなどが報告を受けております。
文部科学省としては、こうした取組が十分に機能し、被害を受けた方が誠意のある対応を受け、迅速、円滑な賠償が進められるよう、今後も引き続き賠償の現場を注視していきたいと考えております。
また、センターにおいては、処理期間の短縮等のため、調査官の増員を始めとする体制強化や手続の簡素化を図るほか、福島県内に五か所の事務所、支所を設置するなどによりまして、できるだけ被害を受けた方々に寄り添った対応を行うように努めているところでございます。
私も、国会の日程が許されれば、できるだけ早くこのことに関して福島の現地を回りまして、被害を受けた方々等からもこのような観点からどんな思いを持っておられるか、直接できるだけ早めにお聞きしたいというふうに思っております。
引き続き、センターの体制強化によりまして処理期間の短縮を図るなど、今後ともセンターが事故の被害を受けた方のために活用され、迅速、公平、適正な賠償が実現するように努めてまいります。