小野次郎の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○小野次郎君 だから、その時点でも九百人以上の方がおられるという話を確認してきているわけですね。
それで、翌年の二〇〇二年になると、坂口厚生労働大臣、公明党の出身ですけれども、その方が記者会見の中でこういうことを言ったんですね。在外被爆者というのはアメリカ、ブラジル、韓国、北朝鮮と四つある、在外被爆者について国別にばらばらで対応することはできません、どの国の在外被爆者であろうと同じ対応をしなければならない、北朝鮮にだけこういうふうにしますとか、韓国に対しては別途の方法をしますということはできない、したがってと、以下あと省略しますけれども、実態を調査してできるだけの措置をとりたいということを大臣記者会見でおっしゃったんです。そうしたら、北朝鮮の方から金さんという保健大臣がお会いしたいという話が来て、当時私も官邸にいましたからすごく期待したんですが、こちらの期待が事前に過大になり過ぎたのか、拉致の話を話題にするというのが報道でも流れ始めたので、だと思いますけれども、ドタキャンになっちゃったということがありました。
でも、この一連のことを二〇〇一年に調査したのも、実はその法改正の前なんですよね。判決なんかが出る前なんですね。聞いたところによると、森総理から調べたらどうだという御示唆があったと聞いていますけれども、何かその辺の経緯、分かっていることはありますか。