牧山ひろえの発言 (予算委員会)
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○牧山ひろえ君 お願いします。
私は以前、麻生副総理に、委員会の場で、輸入小麦の価格の高騰問題に対処してほしいというお願いをしたことがあります。カップ麺など、主要食品のお値段をお聞きしたことがあります。小麦の九割近くのものが輸入であり、政府が小麦の値段をコントロールできるので、国民生活を少しでも楽にしてほしいという思いで、輸入小麦の値段を下げてほしいとあのとき訴えたんです。その前振りの質問としてあれは聞いたんですね。
その後、小麦の価格はおかげさまで二割下がったんですが、急な円安もあってか、最近また値上げされてきています。輸入小麦の政府卸売価格は、前回の改定で何と九・七%の大幅値上げでした。実は、年間五十億円ほどで小麦の卸売価格をキロ当たり一円下げることができるんですね。
このような選択肢をつくって、納税者にこのように選ばせるわけです。このようにして納税のときの選択を集約して、その投じられた比率で一%分の税金の配分を決めていく。参考までにですが、平成二十三年度では確定申告をした方が二千百八十五万人いらっしゃいました。そのうち約六百七万人が二兆三千億円余りを納税しております。その一%というと、約二百億円について国民、納税者の選択に委ねるのです。
例えば、⑤の選択肢を選んだ場合、小麦等食品の値段を下げるなどの生活支援、これを選んだ場合に、毎日朝パンを食べるたびに、またお昼におうどんを食べるたびに、また夜スパゲッティ、パスタを食べるたびに、自分の税金の使い道、一%はこういうところに使ったんだなと、使ってくれたんだなと実感が湧くわけですよ。ですから、ますます政治が近く感じて、国民がもっと政治に参加したいという気持ちが湧くと思うんですね。
ですから、まさに税金の使い道は、私、政治家が決めるんではなくて、テレビを御覧の皆様、あなたが決めるということですね。ですから、まさに一人一人が政治家、国民総政治家という状態に近づいていきます。それによって納得した税金が、納税が実現できるんです。納税者自身が自分の税の行き先を決めることができれば、納税者意識の向上にもつながりますし、税を受ける行政側も、納税者の思いのこもった、こんなに大切な税金を使っているわけですから、絶対に無駄にはできないという意識が生まれます。
総理、この一%法導入について是非前向きに御答弁いただきたいと思います。総理、お願いします。