麻生太郎の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) ハンガリー。ハンガリー、人口どれくらいですかね。私、こっち、一億二千七百万人いますからね。なかなか、小さな人口の数と、一概にこの種の話がすぐいかないというのもまずあると頭に入れておいていただいた上で話をしていただかにゃいかぬところだと思いますが、ここは間接民主主義を取っておりますわけで、少なくとも、コンピューターが発達したから、何が発達したからといって、直接民主主義をやっているわけではないんで、間接民主主義をやっておりますので、間接民主主義でやっている以上は、少なくとも国民の代表を選んでいただいて、その代表に決めてもらうというルールになっているのが基本中の基本、まずそこから話をしていただかにゃいかぬところだと思っております。
それから、一%ということで、よく、たしかNPOの話を前のときはされたかな、あなた。たしかそんな記憶があるんですけれども、NPOの話をされておられましたけれども、少なくとも今、議会制民主主義でやっておりますので、いわゆる国民各層の、各種のいろんな意見というものを総合勘案して、調整して予算を編成する、これ間接民主主義ですから。そして、国民の代表の機関であります国会に提出し、審議を経て、採決して、それで成立するというようなことになっておりますので、この種の導入というものにつきましては、これは極めて慎重な検討が必要だと思っております。
それから、NPOの話をこの前されておられましたので、この話もあるいはおなかの中におありなんだと思いますが、あれはたしか、あの後、所得税額の二五%を限度として、租税を減免するにふさわしい相当の公益を有するなど、一定の基準を満たす法人に対する寄附金の一部を納税額から削除することが認められた。これは御自分でおやりになったから御存じだと思いますが、これは二十三年度の法改正でこういうようになったんだと思いますので、少なくとも寄附金の優遇税制、こういった一%というようなものを活用するなどいろいろな支援というものは行っているんだと思いますけれども、いずれにしても、一%というもので、こういったような問題に、五つに絞っておりますが、箱物を充実させるための公共工事、箱物以外の公共投資もいっぱいございますんで、箱物と書かれるとかなり偏っているなという感じはします。