小川敏夫の発言 (予算委員会)
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○小川敏夫君 おはようございます。
アベノミクス、いわゆる金融緩和、円安になりまして株が上がってと、現象面では取りあえず今日のところまではいい状況で来ておったようでありますが、しかし、そうした政策について、やはり副作用なりリスクというものがあると思います。
ここに来て、急に長期金利が上昇いたしました。私はこれは非常に深刻な注意しなければならない現象が起きたというふうに思っておりまして、あるいは安倍総理が描いていた金融緩和、もうこれで終わりではないかということさえ思えるような事実だというふうに思っております。
まず初めに質問いたします。
政府と日銀総裁で、まだこれは白川総裁のときですが、共同声明を発表いたしました。まさに物価目標を掲げて金融緩和するということでございます。今年の一月二十二日のものでございまして、その共同声明の内容を今資料として、これ別紙だけの一枚でございますが、お届けしてあります。ここでも、金融緩和進める上においてリスクがあるということをきちんと認識しておられます。
それで、総理に対して質問させていただきますが、そのリスクについて、この二項の終わりから二行目ですか、そのリスクはこういうふうに書いてあります。「金融面での不均衡の蓄積を含めたリスク要因を点検し、」と非常に難しい言葉で書いてありますが、金融面での不均衡の蓄積を含めたリスクがあるということを想定しておられると思うんですが、ここで言うこの金融面での不均衡の蓄積を含めたリスクというのは分かりやすく言うとどういうリスクなんでございましょうか。