長島昭久の発言 (外務委員会)
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○長島(昭)委員 その大きな目標は、私も当然のことながら共有しているんです。
核の人道的な結末、影響に対する問題であるならば、ことしの三月にノルウェーのオスロで、ノルウェー政府主催で、核兵器の人道的影響に関する国際会議というのが開催されていますね。日本も主力メンバーとして参加をしています。長崎の原爆病院の院長さん、それから日本原水爆被害者団体協議会の事務局長さんを伴って、我が国の外務省からも吉田軍備管理軍縮課長が政府代表団として参加して、こういうところでも活躍して、日本はリーダーシップをとっているんですよ。
特に、きのうの夕刊に出ておりましたけれども、国連の核軍縮決議案、これは、今話題にしている共同ステートメントとは格の違う、まさに国連決議として、日本が毎年、スポンサー、提案国として提案をして、今外務大臣がおっしゃった、このステートメントの方は百二十何カ国ですけれども、この核軍縮決議案というのは、賛成百六十四、反対は北朝鮮だけ、棄権は中国を含めて十四ですけれども、圧倒的多数で、日本がスポンサーになって核軍縮をリードしている。この姿勢は、私は、毎年日本として世界に十分示し得ていると思うんですね。
それに加えて、アンダー・エニー・サーカムスタンシーズが残っている、いかなる状況でも核兵器を二度と使用しないということに日本がコミットするような形の共同声明にあえて踏み込む必要があったのかというのは、私、多少疑問が残っているんです。
それでは、防衛副大臣、きょうはお見えですから、国防の観点から、日本の核抑止政策を含めて、このステートメントについて、防衛省の立場からどういう見解をお持ちでしょうか。