岡本三成の発言 (外務委員会)
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○岡本委員 公明党の岡本三成です。
本日もこのような質問の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。
まず冒頭に、台風三十号におきましてフィリピンで被災をされた方々に心からお悔やみを申し上げます。もう既に我が国といたしまして金銭的、人的な援助を開始しておりますけれども、当委員会といたしましても、全力で今後フィリピンの支援をしていくことを皆様とともに確認させていただきたいと思います。
それでは初めに、日本・ハンガリー社会保障協定について質問をさせていただきたいと思います。
本協定は、申し上げるまでもなく、二国間におきまして、年金の二重払い、そして掛け捨てといった問題を解消するための協定でありまして、私といたしましても基本的に賛成であります。しかしながら、その上で、このような社会保障協定が日本企業の国際的な展開に寄与するようなことにならなければ意味がないというふうに思っておりますので、その観点から何点か質問させていただければと思います。
まず、我が国が現在こうした社会保障協定を締結している国は十四カ国、そして、署名済みの三カ国を加えましても、十七カ国にとどまっております。主要国の多くが既に五十カ国程度の国と締結をしていることを考えると、余りにも締結数が少ないように感じております。
日本だけおくれているということに私は大変な危惧を覚えておりますけれども、その理由はどうしてなのか、また、今後、改善、そして締結を加速していくためにどのようなことを検討していらっしゃるかということをお聞かせいただければと思います。