岡本三成の発言 (外務委員会)
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○岡本委員 佐藤副大臣、ありがとうございます。
今副大臣の御答弁にありましたように、今回のアンケートの目的が、実態を調査して今後の改善につなげていくことだということを伺いまして大変安心をいたしましたし、加えまして、大変重要なアンケートですから、今後も毎年続けていかれて、さらに改善をされていくというような御答弁にも共感をいたしました。ありがたいと思います。
副大臣が今おっしゃった中で、一つ、今回の虐待の数字の中で、何と八十件、百七十六人の被害者の方は福祉施設で虐待を受けていらっしゃいます。実際、障害者の方の中には、多くの方は、家庭内での虐待が多いわけですから、家庭から離す意味で、つまり虐待から守る意味で福祉施設に連れていったらその福祉施設で虐待を受けていらっしゃるという実情がかいま見えてきまして、その数、半年間ということで考えますと、毎日お一人の障害者の方がこの日本のどこかの障害者施設の中で虐待を受けているというふうな数字になってまいりますので、申し上げるまでもなく、福祉施設の場合は御省の監督権限があるわけですから、先ほどおっしゃったようなさまざまな施策を駆使しながら、このようなことがないように、さらなる取り組みをお願いできればというふうに思います。
続きまして、若干角度を変えまして、災害時の障害者に対する支援のあり方についてお伺いできればというふうに思います。
内閣府は、災害対策基本法の改正を受けまして、要援護者の名簿作成を市町村に義務づけをされて、そしてガイドラインも示していらっしゃいますけれども、現時点で幾つの市町村、自治体がこの名簿を作成されていて、もしそれが一〇〇%でなければ、いつをめどに全ての自治体にこの作成を指導していく立場かということを教えていただければと思います。