長島昭久の発言 (外務委員会)

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○長島(昭)委員 ですから、必ずこれが武力攻撃であると認定することはなかなか難しいんですね、そのときそのときの形態にもよる、こういうことでありますから。
 そうしますと、まさに当時の政府の答弁を見ると、こういうのがあるんですね。
 武力攻撃というのはまさに侵略ということだと思いますが、政府は、侵略とは、相当の地域、しかも、竹島のような無人島ではなく、都市や工場のあるところである。侵略に対しては安全保障条約なり相互援助条約なりの適用の問題が発生するが、竹島等においてたとえ不幸にして撃ち合いが起こっても、直ちにこれをもって侵略であるとして条約の援用をするという段階までには相当の距離がある。
 こういう政府の答弁があるぐらい、実はかなり複雑な様相を呈していた。
 しかし、結論を言うと、一九五四年の半ばぐらいの段階で振り返ってみると、この竹島の状況というのは、完全に韓国によって占拠されてしまった、こういうことであります。
 ここから何が言えるか。もうあと残り少ない時間でありますけれども、当時、確かに海上保安庁の皆さんというのは、まだ創設したばかりという段階で、当時の政府の答弁も残っていますが、海上保安庁の現在の装備等は準備の段階であり、韓国側の海上警察隊の力に対応するには力が弱いなどという答弁があったように、なかなか厳しい状況であったと思うんですが、海上保安庁として、まず一つは日本の漁民を守るために、そしてもう一つ、日本の領土、領域を保全するという任務にあったわけですけれども、当時、海上保安庁として、この竹島という紛れもない日本固有の領土を保全するために、どういう努力をされたわけでしょうか。

発言情報

speech_id: 118503968X00720131127_040

発言者: 長島昭久

speaker_id: 29241

日付: 2013-11-27

院: 衆議院

会議名: 外務委員会