河戸光彦の発言 (議院運営委員会)
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○河戸参考人 ただいまの点でございますが、会計検査院は、会計経理の適正を期し、是正を図ることが、会計検査院法の中に規定されているところでございます。つまり、会計検査の目的は、指摘だけでなくて、指摘により会計経理を適正なものに是正していくということにあると理解しております。
この点におきまして、先ほど、同じような指摘が複数件毎年同じようにされているというお話がございましたけれども、これは、まず、各府省において内部統制に係る体制を整備していただく、職員一人一人が効率的、効果的な予算執行に対する意識を向上していただく、こういった不断の努力が必要だと考えております。検査報告で指摘された事項を、対岸の火事とせずに、みずからの業務改善の材料として活用していただくことが重要だと考えております。
私ども、検査報告を提出しました後は、各府省、各出資法人等に対しまして丁寧な検査報告の説明会を開いておりまして、同様な事態が再び生じないよう、注意喚起を行っているところでございます。
また、会計検査院としても、指摘された事態が確実に改善されるように、他の府省で繰り返されることのないように、各府省任せではなくて、みずから、先ほど申し上げましたけれども、指摘した事態の改善状況をフォローアップ検査をすることによって、そういった是正を完全、確実なものにしていく努力をしているところでございます。