佐々木憲昭の発言 (議院運営委員会)
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○佐々木(憲)委員 今回の秘密保護法案の本会議への緊急上程には断固反対であります。きょうの特別委員会での強行採決に続いて、本会議に緊急上程を強行しようという姿勢に対して、断固抗議をいたします。
この特定秘密保護法案については、まだまだ審議がされ尽くしておりません。委員会に差し戻して審議を続行するように求めたいと思います。
昨日の地方公聴会においては、七名の公述人のうち七名が、反対ないしは慎重な意見を述べておられました。緊急にこれを成立させよという声は、一人もありませんでした。
しかも、きょうの委員会での強行採決の際、日本共産党の赤嶺議員が討論の準備をしておりましたところ、委員長が、討論は省略して採決をするという極めて不当な発言をして、発言を封じ込めたわけでございます。断固抗議をしたいと思います。
しかも、与野党の合意のないままに、本日、本会議に緊急上程するということは、本来、議運として、やってはならないことでございます。与野党の合意の上で緊急上程はこれまで原則として認められてまいりましたけれども、今回のやり方は、この基本原則を与党自身が踏みにじる暴挙でありまして、断固抗議をするものでございます。
なぜこんなに急ぐのかという点でいいますと、やはり、この内容が国民に広く知れ渡る、そのことを恐れているからではないのか。
私たちは、この内容について、日本を再び戦争に導くような危険な動きの一環であり、絶対に認めるわけにはまいりません。断固抗議をいたします。