糟谷敏秀の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○糟谷政府参考人 内外の英知を結集するということは非常に重要でございまして、ことしの九月三日に原子力災害対策本部で決定いたしました基本方針にも、そのように行っていくということを記載されているところでございます。
今御質問いただきましたIRIDでございますけれども、汚染水問題についても、まず、内外の英知を結集するということで、国内外の有識者から提案を求めております。国内外から合計七百八十件ほどの提案が寄せられておりまして、この提案のあった技術については、IRIDにおいて、国内外の有識者が技術的成熟度等について整理、分類を行った後、学識経験者や技術者から成る汚染水処理対策委員会、これは原災本部のもとにございますけれども、におきまして、年内を目途に、予防的かつ重層的な対策を取りまとめる予定としております。
それで、IRIDと原災本部との、政府との連携でございますけれども、先ほど御質問にもありました国際エキスパートグループ、これが先般来日いたしましたときにも、汚染水処理対策委員会や事務局とも議論をいたしております。また、汚染水処理対策委員会には、IRIDからも毎回出席をして、ともに議論をしているところでございます。それから、廃炉全般につきましても、IRIDの国際エキスパートグループからいろいろと提案をいただいております。
こうした提案も踏まえまして、今後、中長期ロードマップは、継続的に見直しを行うことを基本原則といたしておりますので、今後の見直しの中で、こうした内外の技術や知見を反映して、適切な見直しを行ってまいりたい、IRIDと政府、引き続きしっかりと連携をして進めてまいりたいというふうに考えております。