江田康幸の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○江田(康)委員 わかりました。
 続いて、この汚染水問題に関して、地下水の挙動に関してお伺いをさせていただきたいと思うんですが、地下水の挙動についてはいまだにその全容が解明されていないわけでございます。
 東電の発表で、敷地内には毎日八百トンの地下水が流入してきている。そして、このうちの四百トンが原子炉並びに建屋に流入して、冷却水として循環処理した後に地上タンクに移されている。残りの四百トンの一部がトレンチなどの高濃度放射性物質に触れて、一部は汚染水として海に流出している。こういうことしかわかっていないわけでございます。
 原子炉建屋に流入する地下水の大部分は敷地に降った雨水によるものという産総研の研究成果が発表されました。もしこれが裏づけられれば、敷地全体を舗装や防水シートで遮水処理をするなどの対策、フェーシングというんでしょうか、これで原発建屋周辺への地下水流入を防げる可能性もございます。
 したがって、私は何度も、この関連する委員会でも申し上げてまいりましたけれども、地下構造や地下水の挙動について、より精度の高いメカニズムを明らかにすることが、今後の対策を立てる上でも、また国民の理解を得る上でも重要なことと考えますけれども、いつまでにどのような調査を行って成果を得ようとしているのかをお伺いさせていただきます。

発言情報

speech_id: 118504194X00320131121_026

発言者: 江田康幸

speaker_id: 29266

日付: 2013-11-21

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会