江田康幸の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○江田(康)委員 今、この汚染水問題への対応については、予防的、重層的に行っていくことを根本として、新しい技術提案もIRIDを中心に公募が行われているところでございます。
 このような対応を万全にしていくためにも、地下水の解析は欠かせないということであろうかと思っておりますので、年内を目途にした予防的、重層的な対策の全体像をまとめるに当たって、この地下水の挙動に関して政府の明確な見解を明らかにしていただきたいと思いますので、申し上げておきます。
 原発の再稼働について、また規制基準についてお伺いをさせていただきます。
 我が公明党は、原発の再稼働については、改正原子炉等規制法に基づく厳しい規制のもとで、原子力規制委員会が新たに改定する厳格な規制基準を満たすことを大前提として、国民、住民の理解を得て判断していくこととしておるところでございます。
 現在、原発の再稼働に向けて、七月に施行された原子炉の新規制基準に基づく適合性審査が順次行われておりますけれども、事業者からの未提出書類も多い、また、審査が終了するめどはいまだ立っていないということをお聞きしておりますが、原子力規制委員会あるいは原子力規制庁と事業者の間で十分な意思疎通が図られて、その意図がきちんと伝わっているのか、明確にしていただきたいと思います。
 さらに、丁寧かつ速やかにというのを両立するのは大変だと思いますけれども、今回の適合性審査は、単に基準を満たしているかどうかという観点にとどまるべきではないわけであります。地に落ちた原子力安全への信頼を取り戻すためにも、規制する側も規制される側も、新たな原子力安全の文化をつくっていくのだという強い決意を持って、それぞれの立場から審査に臨んでいただきたいと考えますが、原子力規制委員会の委員長の見識を問います。

発言情報

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発言者: 江田康幸

speaker_id: 29266

日付: 2013-11-21

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会