太田昭宏の発言 (国土交通委員会)

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○太田国務大臣 この業種に限らず、現場で働く人たちが誇りを持って日本の若者が携われるという環境を、建設業界もそうなんですけれども、交通の関係もそうだと思います。今回のこの法律ができ上がれば、一番実は背後で大きいのは、この仕事は誇りがある仕事なのだ、そして、需要があり、雇用があるということのバックアップというのが私はできるというふうに思うんです。
 現在、今御指摘のように、人の不足、高齢化の深刻化というものは、公共交通をめぐっては極めて環境が悪いというふうに思います。
 バス事業においても、バス事業を取り巻く経営環境が厳しい。あるいは、労働時間が長い。そして、大型二種免許保有者が減ってきている。高齢化が進んでいる。また、内航船員は年々高齢化が本当に進んできているということで、五十歳以上の船員が五割を占めている。しかし、交通ニーズというのは極めて大きいという状況にあると思います。
 国交省におきましては、例えばバス事業について申し上げますと、今後、学識経験者、バス事業者、労働組合、関係省庁などとともに、運転手の要員不足を専門的に検討する場を設けて、バスの運転手の確保及び育成に係る課題や対応策を検討してまいりたいと考えております。
 内航船員につきましては、海技大学校等における船員の育成や、計画的に新人船員の資格取得や試行的な雇用に取り組む海運事業者に対する費用の助成などの施策を講じているところでありますが、なお一層、全体的に、この仕事が大事だという大きな物の考え方というものをこの法律をつくり上げることによって吹き込んでいくということが極めて重要だと思っておりまして、そうした大きな流れをつけ、若者が入ってこられるようにという、そうした体制をつくりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 太田昭宏

speaker_id: 28125

日付: 2013-11-13

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会