太田昭宏の発言 (国土交通委員会)

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○太田国務大臣 非常に人間の営みの原点的なお話だったと思います。また、一つの法律を生み出すまでにいろいろな方が尽力をいただいて、きょう最終的な審議が行われるまでに至ったということは、大変、多くの方に感謝を申し上げたいと思います。
 人という字は、人と人がいて人になる。そして、東洋思想では人間をジンカンと読みまして、人と人との間というのが大事だというのが東洋思想の考え方であり、そして、人間と自然との間の一体化というものを不二と捉えていくというのが東洋思想であろうというふうに思います。
 私は、人口が減少する中で、いわゆる過疎と言われる、そして小さな集落というところ、そこでコンパクトシティーと同じ言葉を使っても切り捨てていくような考え方がありますが、私は全くそういう考え方はとっておりません。人間は、その土地の中の文化と伝統を呼吸しながら存在する生き物であると私は思っておりまして、そうした人たちが、危機のとき、大変なとき、そしてまた人との交流があるということが、先ほどの災害時のお話のように、人と会う瞬間の喜びというものが、交流があるということがいかに大事か。心が通い合う交通、そして人がまじり合う、まさに交通というものであろうというふうに思っています。
 広範にわたりますが、財政的なことも必要でしょうし、公共交通ということについて、本当に経済でうまくいかないというようなことで、もう一遍どういうふうにこれを再建しようかと、さまざまなことが、ある意味では被災地は今、モデルをつくるというような意味で行われているというふうに私は思いますけれども、財政的な面も含めて、また、そこでの交通というものの新しい形というものも、富山等でのLRTというのもありますし、鉄道が走るということがどんなにうれしいかとともに、BRTというような新しい試みがあったり、いろいろなことがあります。
 新しい技術革新も踏まえて、より一層、人が住んでいるという上で、本当に心が通い合っていくという基盤づくりというものをしていかなくてはならないと強く決意をしているところでございます。

発言情報

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発言者: 太田昭宏

speaker_id: 28125

日付: 2013-11-13

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会