近藤洋介の発言 (内閣委員会)
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○近藤(洋)委員 私もかつて、短い期間でありましたけれども、十一年ほど新聞記者をやってきた経験がございまして、政府の中枢の方の半ばオープンな場面の発言、踏み込んだ発言、それを踏まえて記事を構成することがございます、周辺の取材をして。それで、朝日はこれを書いた。しかも、解説記事も御丁寧に入れた。
なお、実は、けさの読売新聞、同様の記事を一面トップで書かれていますね。原発事故、国が前面、除染費一部負担、政府方針。これもほぼ同様で、菅官房長官のきのうの官房長官記者会見を使って、それだけを使って。そして中身は、実は中面では、これまた朝日と同様に全面展開です。中面の記事は、東電任せの対応一転ということで全面展開をして、四日の原稿を主軸に記事を展開しています。
天下の朝日新聞、そして読売新聞、同じような記事を、読売からしてみますと、朝日にどんと書かれたものを追っかけて、しかも一面ど頭で書くというのは、相当社内的には確信がないと書きません。普通は現場の記者は、書かれてしまったらば、感性が弱いな、オープンなものを朝日にどんとやられた、いやあ、しばらくほっておけというのが通常の対応です。しかし、そうはいかない、これはかなり重要だ、しかも、真実に近いということで読売新聞は後追いしたと推定されます。これだけの周辺取材をされて書かれているわけですから、事実無根とは言えないと思います。
官房長官、これは、実際、官房長官の発言がこれだけ引用されているんですから、両社に具体的に訂正を申し込まれていますか。どうでしょうか。