近藤洋介の発言 (内閣委員会)
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○近藤(洋)委員 関連してもう一点伺いたいと思います。
この二つの記事の中に、役割分担、これはまさに大事なことなんですね、この役割分担を見直さなきゃいかぬと。自民党内でも検討されている。我々民主党の中でも議論しております。
この役割分担を幾つかの角度から見るわけですが、東京電力の責任、賠償、そして除染、大きな意味で汚染水対策も含めた廃炉、この三つがあるわけでありますが、特に大きな負担になっているのは除染なわけであります。賠償は、当然これは東京電力の責任でやらなければなりません。しかし、この除染というのをどうするか。もちろん、廃炉も大きな課題、技術的なチャレンジングな話でありますけれども、金額でいえば大変大きな課題になっているわけであります。
資料の一ページをめくっていただき、これは朝日新聞の資料でありますけれども、見ていただければ、金額でも、除染、賠償、廃炉・汚染水対策の中で、除染は五兆円とも言われていると。これはいろいろな見方があるわけでありますけれども、金額でも一番大きい。
この除染を国費で負担するとなると、現行法では、除染に関する特措法では、除染は賠償の一部だ、こういうことで、国費投入をしようといたしますと、これは賠償ではないと切り離す必要がございます。
この議事録でも、二つの法律ということをおっしゃっておって、二つの法律というのは、原賠法、そしてもう一つは原子力賠償機構法、全体のスキームを言っている機構法と、通常我々は二つと言うんですけれども、恐らく除染に関する特措法も見直すという範疇になろうかと思うんですが、そこは当然、官房長官、視野に置いて除染のことを考えている、こういうことでよろしいんでしょうか。