近藤洋介の発言 (内閣委員会)

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○近藤(洋)委員 だとすると、本当に抜本的な再建策になるのか、私は疑問です。この議論は、もう時間もあれですので、要するに、まず特措法でいうと、第一に、除染特措法の見直しは不可避だろう、私はこう思います。除染について一定程度、国が持たなければいけないのではないか、こう思います。
 もう一点、官房長官に伺いたいんですが、除染の範囲についても、これは反省を込めて言えば、いわゆる民主党政権下の、正直に申し上げると、その除染の範囲について、五ミリシーベルト、一ミリシーベルト、こういう議論がございました。いろいろな誤解の中で、現在、年間一ミリシーベルトということで運用がなされております。
 私は、正直申し上げて、山形県米沢に住んでおりますから、その風向によっては危険だということを感じた地域でもありますし、福島から今も、ピーク時では四千人、米沢市に避難に来られた地域でありますから、福島の方々の気持ちはよくわかります。しかし、本当の意味で適切な除染という意味で、その範囲、本当に科学的、合理的な範囲というのは何なのか、こういうことも実は整理をする必要があるのではないか、このこともあろうかと思うんですね。
 その役割分担、切り分け、もっと言うと、東京電力というのを、要するに、民間企業としてきちんと効率的に運営しつつ、きちんと賠償をしてもらうということが最も福島再生にとってプラスだ、私はこう判断しておりますが、国営企業に全部することが正しい道だ、こうも思いませんので、それはいろいろな考え方がいろいろあろうかと思いますけれども。
 その辺も含めて、私は、除染特措法も含めてどこかで見直しをする、そして、除染の範囲のことについても、現政権下で責任を持って対処するということがないと、いつまでたってもこの問題は解決しないと思いますが、官房長官、いかがお考えでしょうか。

発言情報

speech_id: 118504889X00220131106_024

発言者: 近藤洋介

speaker_id: 2158

日付: 2013-11-06

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会