近藤洋介の発言 (内閣委員会)
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○近藤(洋)委員 本件は、最終的には財務省とどう折り合いをつけていくかというところに入っていくので、ここは菅官房長官の、そして甘利大臣も含めた強力な力に、裁きに注目したい、こう思っているんです。どうやら安倍政権は、党低、党が低いというわけではないんでしょうけれども、TPP分野を除けば、そういうふうな風評が出ておりますから、そんな待ちの構えでいいのかなという気がしますが。
甘利大臣、ちょっとお伺いをしたいと思います。この分野、甘利大臣は大変御造詣が深いわけでありますが、一つは、東電問題については今いろいろお答えをいただいたので、あえて甘利大臣にはお伺いをしませんけれども、もし、国が前面に出るということは、一つ間違うと、全部国営企業にしろ、法的整理にしろというのと紙一重で間違ってしまう部分があろうかと思うんですね。そこの整理というのをちゃんときちんと、それは違うんだと私は思いますが、そこについての御所見をお伺いしたいのが一点。
あともう一つ、エネルギー価格、いずれにしろ、原子力発電所が動かないということは、アベノミクスにとってエネルギー価格の高騰というのは大変なアキレス腱になるんだろう、こう思っております。現実、私の地元米沢市は、今、一リッター百六十六円です。リッター百六十六円です。山形県は、私の地元は、一家三台当たり前ですから、軽も入れてですけれども、いかに大変かということです、百六十六円ということは。どんどん上がり続けておりますが、そういうことも含めて、伺いたいのは、東電の問題に対する所見が一つ。
あともう一つ、原子力は、今さら基幹エネルギーとは言えないとは思いますが、民主党政権時代は、重要電源、こういう言い方の整理をしてまいりました。甘利大臣は、今総合エネルギー調査会で議論しておりますけれども、どのような電源、こういうふうに思っていらっしゃるのか。
三点目は、いずれにしろ、原子力がこういう状況の中で、残念ながらエネルギー価格の高騰が抑えられない、この状況をどのように危機的だと認識されているか、お答えいただけますでしょうか。