下村博文の発言 (文部科学委員会)

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○下村国務大臣 細野委員も御承知のことかと思いますが、この福島県の双葉郡教育復興に関する協議会は、最初から、文部科学省の職員が一緒になって入って議論に参加をしております。私も、双葉郡の各市町村を回りまして、地域の方々からもこの中高一貫校の設置について現地でも強い要請を受けましたし、また、取りまとめた後、改めて文部科学省に双葉郡の教育長がそろってお越しになりまして、国が全面的なバックアップをしてほしいという要請を受けました。
 御指摘のように、当初は福島県の方が、委員からもお話がありましたが、必ずしもまだ戻れるかどうかわからない状況の中で、あるいは、新たな教育場がもうあって、そこで学びたいという子供をどう引き寄せるかということについてはやや消極的な判断のところもありましたが、これは、地元の双葉郡の教育長の立場からすれば、やはり子供がいないところに未来はないという点から、教育環境を充実させたいという強い思いの中で中高一貫校の要請があり、それを受けとめる形で、今御指摘のように、二十七年度開校に向けて検討し、そして今後、進学教養系列、それからスポーツ系列、また専門教養系列と、それぞれ中高一貫の総合学科の中高校として位置づけるということでございます。
 ですからこれは、県だけでなく国の方も、この中高一貫学校が成功するような、ぜひ、この学校ができたことによって子供たちがふるさとに戻ってふるさとで学ぼう、双葉郡を離れた子供や親も、この学校によってもう一度ふるさとに戻ってこようというきっかけになるような魅力のある学校になるように、国としても全面的なバックアップをしていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 下村博文

speaker_id: 34381

日付: 2013-11-01

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会